「小さなお葬式」といえば、テレビCMも流れていますし、NHKのほか「とくダネ」や「ミネヤ」などの番組で取り上げられ、かなり有名ですよね。
そんな会社でも、いざ資料請求をするとなると二の足を踏んでしまうもの。
「個人情報をたくさん入力するのではないか?悪用されないか?」
「営業や勧誘の電話がしつこくかかってくるのではないか?」
「次々と資料が届き、うっとうしくないか?」
などなど…
そこで、「小さなお葬式」に実際に資料請求をして実態を確認してみました。
どうやら早割などいろいろ割引制度もあるらしいんですが、どうすればよいのでしょうか?
その辺も確認してみましたのでご覧ください。(*「早割」は2023年10月31日をもって廃止になりました。)
小さなお葬式
【”小さなお葬式”資料請求のやり方】
では、さっそく私がやってみた資料請求の仕方をご紹介します。
まずは下のバナーから「小さなお葬式」の公式サイトに進みます。
小さなお葬式
すると、次のような「小さなお葬式」のトップページに飛びます。
つぎに、トップページの「WEBでかんたん資料請求」をクリック(タップ)します。
すると、下のような入力フォームに進みます。
必要事項を入力します。
その際、「資料の送付方法」のところに「ご住所に郵送」と「メールにて送付」がありますが、「ご住所に郵送」を選ぶと「喪主が必ず読む本」が無料でもらえます。
「メールにて送付」を選ぶとPDF版がすぐ届きますが、「喪主が必ず読む本」はついてきません。「喪主が必ず読む本」は結構ためになるので、郵送をお勧めします。私の場合、3日で届きました。
*「喪主が必ず読む本」の中身はコチラ→【「喪主が必ず読む本」の中身!小さなお葬式の資料請求で入手しました】
入力が終わったら、ページ下の「確認画面へ進む」をクリック(タップ)します。
すると次のような確認画面が開きます。
内容に間違いがなければ、ページ下の「入力内容を送信する」をクリック(タップ)します。
最後に下のような「資料請求完了」画面が開いて終了です。
ご覧いただいたように入力項目は、6個だけですから、ものの1~2分で終わりました。
小さなお葬式
【”小さなお葬式”の営業電話はあるか?】
資料請求すると、そこから営業や勧誘の電話が次から次と掛かってきてうっとうしい…。
そんな経験をされている方も少なくないと思います。
ですから、資料請求する際に電話番号を入力するのはどうしても躊躇してしまうんですが、たいていの場合、入力欄がありますよね。実際「小さなお葬式」の資料請求にもあります…。
「先方も会社だから仕方ないか…。」と思いつつ私も入力しました。
ただ、入力フォームにも「送付先が不明の場合にのみご連絡する事がございます。営業のお電話は一切いたしませんので、ご安心ください。」と書かれています。
確かに、いまだに営業の電話は1本もかかってきていません。その辺は心配しなくても大丈夫なようですよ。
小さなお葬式
【どうすれば割引されるのか?】
「小さなお葬式」には、お通夜または告別式を行う3つのプランと火葬のみを行う2つのプランがあります。
どれもあらかじめ、セット内容と価格が明示されていて安心かつリーズナブルなんですが、さらに2つの割引制度があるんです。
資料請求の割引
ひとつは「資料請求」の割引。30,000円も割引されます。
これは資料を請求するだけで適用される割引で、入力フォームの上のほうに書かれています。
なお、公式サイトに示されている各プランの料金は、この割引を提供した後の価格ですから、ご注意ください。
早割
もう一つの割引は「早割」。
葬儀を行う最低30日前までに申し込んでおくと提供される割引です。
30日前、1年前、2年前と3段階になっていて、最大91,000円も割引されるんですよ。(もっともリーズナブルな”小さなお別れ葬”プランは適用外です。)
これを受けるには、電話か公式サイトの「早割お申込みフォーム」、または資料請求のときに同封されている「早割申込用紙」を投函するだけですからかんたんですね。
本人を含めた三親等以内が適用範囲ですから、予めご自身のプランを決めておくのもよいですし、家族で話し合って決めておくのもよいですね。
小さなお葬式
【まとめ】
私が母を亡くした時、亡くなった病院が葬儀社を紹介してくれました。
病院の霊安室は、数時間しか利用することができません。
霊安室を出る前に葬儀社を決め、搬送先を決め、寝台車を用意しなければなりませんでしたから、考えたり、葬儀社を選んだりする時間は3時間あるかないか。
葬儀についてあらかじめ検討しておくのは不謹慎だと思いがちですが、実際には大切な方を悔いが残らないようにお見送りするためには、事前におおまかなことを考えておくことは必要だと思います。
一気に「早割」まで申し込むかどうかはともかく、まずは「小さなお葬式」公式ページで葬儀プランの概要や費用を確認してみるだけでもプラスになると思います。
小さなお葬式