【小さなお葬式】の資料請求をすると結構いろいろ役立つものがもらえます。その一つが「おすすめ葬儀場」というパンフレット。
実際に【小さなお葬式】に資料請求をして、どんなものなのか調べてみました。画像付きでご紹介しますので参考になさってください。
全国対応、低価格のシンプルな葬儀【小さなお葬式】
【小さなお葬式の資料請求で送られてきた一式】
テレビコマーシャルでおなじみの【小さなお葬式】ですが、Webや電話で依頼すると、無料で資料を送ってきてくれます。
ちなみに、Webから依頼するとサービスとして「喪主が必ず読む本」という冊子がもらえますから、同じ資料を送ってもらうならWebからの方がお得です。
*資料請求の方法については「”小さなお葬式”の資料請求と割引の方法!営業電話はある?」をご覧ください。
私もWebで頼みましたが、頼んでから3日後に「ゆうパケット」で郵送されてきました。結構、迅速に動いてくれます。
届いた資料なんですが、結構ボリュームがあるんです。まずは、実際に私の家に送られてきた資料一式をリストアップしますね。
*届いた資料一式(↑)
写真左上より
- 「早割」申込用紙(1枚)
- 新型コロナウィルス禍での葬儀について(1枚)
- 申込用紙送付用封筒(1通)
- 資料送付のご案内(1枚)
- 友人紹介特別優待券(チケット3枚)
- 喪主が必ず読む本(冊子 40ページ)
- 小さなお葬式の早割(リーフレット)
- もしもの時カード(1枚)
- 総合パンフレット(1冊 54ページ)
- 3万円からできる小さなお葬式の納骨プラン(パンフレット 26ページ)
- お葬式と一緒に考えておくべきこと(リーフレット)
- おすすめ葬儀場(パンフレット 24ページ)
ちなみに、「お葬式と一緒に考えておくべきこと」には、遺影写真・葬儀保険・遺品整理・ムービー作成・生演奏・礼装のチラシもはさんでありました。
ご覧のように葬儀のみならずその周辺にかかわることの資料も同封されていますので、すべて目を通すにはかなり時間がかかります。
*「早割」について、詳しくは「”小さなお葬式”の早割、割引額は?申し込み方法は面倒?」をご覧ください。
*「喪主が必ず読む本」の中身について、詳しくは「”喪主が必ず読む本”の中身!小さなお葬式の資料請求で入手しました」をご覧ください。
【小さなお葬式”おすすめ葬儀場”の中身・360°ビューが便利】
*「おすすめ葬儀場」パンフ表紙
さて、送られてきた資料に入っていた「おすすめ葬儀場」のパンフレットですが、大学ノートより一回り大きいA4サイズで中身は24ページです。
資料請求の時に入力した住所に基づいて、近隣の提携葬儀場をカラープリントしてホチキス留めして作成しています。
ひとりひとりカスタマイズして手作りした様子で、各ページの右下には、7ケタの「お客様番号」が小さく印刷されていました。
パンフレットの1ページ目には「葬儀場の選び方」と題して、ポイントが3点紹介されています。
2ページ目は「〇〇様におすすめの葬儀場一覧」です。資料請求した方のお住まいによって紹介される葬儀場の件数は異なると思いますが、私の場合は5つの会場が掲載されていました。
*1~2ページ目(↑)
3ページ目は空白で、4ページ目に1番目の紹介葬儀場が出てきます。そこには、葬儀場の名前・駅からの距離・付帯施設・この式場を利用されたお客様の総合評価と評価のポイントの4点が記載されています。
*3~4ページ目(↑)
また、4ページ目の右上にある「360° スマホで式場見学」と書かれたQRコードを読み取ると、その葬儀場のエントランス・式場・会食堂・親族控室・司会者控室などの施設を360°見られるサイトにつながります。
壁面だけでなく、天井や床まで360°のビューを動画で見られるので臨場感がありました。ズームすると控室の梁(はり)の木目まではっきりわかるほどの解像度です。
もちろん、実際に見に行くのに越したことはないのですが、下見に行けない家族に見せると喜ばれるのではないでしょうか。
ただ、「360° スマホで式場見学」はすべての葬儀場に対応しているわけでなく、私に送られてきた資料では5会場のうち2会場は「スマホで式場見学」になっていました。
こちらは、360°ビューではなく各部屋の内部を写した普通の写真で、その点がちょっと残念でした。
*「360° スマホで式場見学」(↑):上下左右、360°見ることができます。
5ページ目は、葬儀場の地図と式場名・駅からの距離・駐車場の有無と収容台数・併設火葬場の有無・電話番号・施設情報・周辺施設・その他のサービスの一覧表が掲載されています。
6ページ目は、葬儀場内の各部屋の写真・お客様のレビューの紹介です。
*5~6ページ目(↑):6ページの上段に各部屋の写真が掲載されますが、会場によっては空欄になっています。(上記は空欄)
*9~10ページ目(↑):各部屋の写真が掲載されている例
このような流れでページが進み、最終ページは下のように「5つのセットプラン」と「もしものときのご利用の流れ」、そして連絡先が掲載されています。
*23~24ページ目(↑):最終ページ
全国対応、低価格のシンプルな葬儀【小さなお葬式】
【公式サイトとパンフのどちらで提携葬儀場を探すべきか】
【小さなお葬式】は全国対応で、約4,000の葬儀会場と提携していて、公式サイトからも地図・郵便番号・住所などで検索することもできます。
公式サイトには「おすすめ葬儀場」のパンフレットよりもっと多くの葬儀会場が掲載されていますが、確かに、「おすすめ葬儀場」で紹介されている会場がおすすめにふさわしい感じがします。
公式サイトに出ている情報は、パンフ「おすすめ葬儀場」と同じです。「360°パノラマビュー」も観られます。
唯一違うのは、公式サイトには式場スタッフのインタビュー記事が顔写真・会場写真入りで掲載されていることです。
ですから、公式サイトと「おすすめ葬儀場」のパンフレットのどちらで探しても大きな差はありません。強いて言えば、たくさんの会場を見ることができるし、スタッフのインタビューも読めるので公式サイトの方がベターでしょう。
ただ、【小さなお葬式】に資料請求すると様々な割引や「喪主が必ず読む本」のような限定冊子がもらえます。(参考記事「“喪主が必ず読む本”の中身!小さなお葬式の資料請求で入手しました」)
ですから、公式サイトをざっと見てみて、悪くないと思われた方はとりあえず資料請求をしてみるのがよいと思います。
私の時もそうでしたが、資料請求をしたからといって営業電話はかかってきませんでしたので、特にわずらわしさは感じませんでした。(参考記事「”小さなお葬式”の資料請求と割引の方法!営業電話はある?」)
【小さなお葬式】の公式サイトはこちら(↓)です。
【参考記事】