「喪主が必ず読む本」の中身!小さなお葬式の資料請求で入手しました

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小さなお葬式

「もしもの時に役立つ情報ががたくさん!」という触れ込みでSNSで話題になっているのが、「小さなお葬式」が配布している「喪主が必ず読む本」

小さなお葬式」の資料請求をすると無料でもらえる冊子です。

とはいえ、資料請求って後から営業の電話とかがかかってきそうで怖いですよね。
そこで今回、実際に「小さなお葬式」に資料を請求してどうなのか確かめてみました。

そのときに「喪主が必ず読む本」をもらいましたので、その中身をご紹介します。どんな中身か気になる方は是非ご覧くださいね。



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【小さなお葬式の「喪主が必ず読む本」とは?】

まず、簡単に「喪主が必ず読む本」についてご説明しますね。

「喪主が必ず読む本」は、テレビコマーシャルで有名な「小さなお葬式」に無料資料請求するとついてくる冊子です。

小さなお葬式」さんがTwitterでつぶやいていますが、表紙が変わっていますね。


よく見ると、タイトルの上に「新」の文字が書かれていました。
あたらしく、冊子が改訂されているようですね。

大きさは、A5サイズ。大学ノートより一回り小さい感じです。

全部で40ページあり、3章からなっています。1時間程度で読める感じです。

  • 第1章 身内が亡くなったら
  • 第2章 簡単に分かるお葬式の流れ
  • 第3章 葬儀の後は

このように、事前の準備から、葬儀、そして葬儀が終わった後の様々な処理や手続きについてもうらされています。詳しくは以下でご説明しますね。


小さなお葬式

【「喪主が必ず読む本」の中身】

第1章 身内が亡くなったら

まずは、第1章の「身内が亡くなったら」についてです。

ここでは、病院から危篤の連絡を受けた時からご逝去、葬儀の打ち合わせまでについて説明されています。

私も、親を亡くした時そうだったんですが、ある程度覚悟してたとは言え、やはり危篤の連絡を受けると気持ちが動揺します。

さらに、いざ亡くなると病院を出るまでの数時間でやらなけらばならないことがいくつもあります。時間が限られた中で重要なことを決めていかなければならないので、事前に何をしなければならないのかくらいは知っておいたほうがよいですよ。

第1章の中には次のような事柄が書かれています。

  1. 病院から危篤の連絡を受けた際の対応:病院から危篤の連絡を受けた時、そのことをどの範囲の人にお伝えするべきか、そして伝えるべき内容などが書かれています。
  2. 自宅など病院以外で容体が急変したら?:病院・救急車・警察?誰に連絡すべきかとか、心肺蘇生のやりかたも説明されています。
  3. 大切な人を見取るそのときに:その時にすべきことやエンゼルケアと呼ばれる死後処置についてのお話です。
  4. 故人の搬送と葬儀社の選択:病院の霊安室に安置できる時間は2時間程度が一般的です。ご遺体を搬送してくれる葬儀社選びのポイントについて説明しています。
  5. お葬式にはさまざまなスタイルがある:最近は新しいスタイルのお葬式を行われる方が増えています。葬儀社選びや打ち合わせをする際、それを知っておくと葬儀社の言いなりにならなくて済みますよ。
  6. 葬儀の内容を決める打合せ:ご遺体を搬送したらすぐに葬儀社と葬儀内容を打ち合わせします。その時の10のチェックポイントのリストも出ていますよ。

結構重い内容ですが、割と簡潔に分かりやすくまとめられていました。いざという時慌てないために必要な一通りの知識が得られますよ。

第2章 簡単に分かるお葬式の流れ

続いて第2章はお葬式の具体的な流れについての話です。流れは宗教によって異なりますが、冊子では日本で一般的な仏式の通夜式・告別式を紹介しています。

内容は次の10項目です。

  1. 通夜式 通夜式の流れ:お通夜の集合から終了までの曲がれの説明です。
  2. 通夜式 通夜の知っておきたいポイント:式場につく時間やお焼香の順番、通夜振舞いへの案内についてのポイントです。
  3. 通夜式 お布施はいくら包む?:悩ましいお布施についての説明。
  4. 通夜式 通夜振舞いはどうするべき?:料理内容や食事の形式、着席スタイルについての解説です。
  5. 告別式 告別式のおおまかな流れ:告別式の集合から、火葬、帰宅までの流れを表でわかりやすく説明。
  6. 告別式 告別式の知っておきたいポイント:会式前や告別式進行のこまごまとした注意点についての解説。
  7. 告別式 葬儀告別式で変わる喪主の心境:告別式の意味合いと心得についてのまとめ。
  8. 告別式 失敗しない挨拶のポイントと例文:あいさつで避けるべき忌み言葉や例文など実用的な情報です。
  9. 火葬式 流れとマナー:火葬場についてからの流れや骨上げの解説です。
  10. 近年増加している火葬式:通夜・告別式を行わない火葬式の説明と、そのメリット・デメリットについて。

ほかに、お通夜から告別式までの間に確認すべきことにチェックリストや、死亡診断書と火葬許可書といった行政手続きに必要な書類についてのコラムも載っています。

第3章 葬儀の後は

不幸があったとき、まず頭に浮かぶのは「お葬式をどうしよう?」ということですが、実はお葬式が終わった後のほうがいろいろとやることが多くて大変です。

「喪主が必ず読む本」には葬儀後のことまでフォローしてくれています。

  1. 四十九日法要/初盆/一周忌/三回忌法要:一般の人になじみが薄い法要の種類や準備すべき事柄についての説明です。
  2. 納骨先を確認する:納骨方法には、先祖代々のお墓に入る以外にも永代供養や樹木葬、海洋散骨などの選択肢についての説明です。
  3. 相続の手続きをする:素人にはわかりにくい相続の手順や注意点についてのまとめです。

他に、公共料金・電話・自動車の名義変更や世帯主変更届・健康保険資格喪失届など、しなければならない様々な手続きを一覧表にまとめてあります。

必要な手続きはものすごくたくさんあるので、抜けもれなく処理するために、これはかなり役立ちますよ。

【「喪主が必ず読む本」の入手方法と注意点】

これまでご紹介したように、「喪主が必ず読む本」は、もしもの時への準備から、そのあとの諸手続きまで一通り網羅していて確かに便利なガイドブックです。

40ページというボリュームですから、一通り目を通すのにそれほど時間もかかりません。ザックリと葬儀前後のことを頭に入れるにはちょうどいいくらいの量ですよ。

入手するには、「小さなお葬式」の資料請求をするだけ。パンフレット類と一緒についてきます。

もちろんすべて無料ですから安心してくださいね。

資料請求は電話でもできますが、ネットでやるのが一番簡単です。
下のバーナー(↓)から公式サイトに行けますよ。


トップページの「WEBでかんたん資料請求」をクリックして必要事項を入力するだけです。1~2分くらいでできました。

その際の注意点が一つだけあります。

「資料の送付方法」を選ぶところがあるんですが、「メールにて送付」を選ぶと「喪主が必ず読む本」のプレゼントがありません。

必ず「ご住所に郵送」を選んでくださいね。注意点はそれだけです。

*資料請求について詳しくは「”小さなお葬式”の資料請求と割引の方法!営業電話はある?

【「小さなお葬式」に資料請求して分かったこと】

実は、資料請求の入力フォームに電話番号を入れるところがあるんです。

公式サイトには「送付先が不明の場合にのみご連絡する事がございます。営業のお電話は一切いたしませんので、ご安心ください。」と書かれていますが、「慈善事業でやっているわけではないのだから、何か口実をつけて電話がかかってくるだろう」と思っていましたが…

資料請求からすでに数か月たちましたが、まったく営業電話はありません。公式サイトの言葉は本当でした。

ですから、単に情報収集するつもりで資料請求しても大丈夫です。別に面倒なことはありません。
割引も受けられるので、とりあえず「喪主が必ず読む本」だけでも貰っておくとよいのではないでしょうか。


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